■ 鼓笛隊・相川白波太鼓の発表
 

 大震災により鼓笛隊の楽器や和太鼓を失い、もう演奏もできなくなってしまったなあと寂しく思っていた子供たち。そんな時、「国境なき楽団」を組織した歌手の庄野真代さんや音楽家で「ふんばろう東日本プロジェクト」の程嶋日奈子さん、藤平なえさんが東京や海外のネットワークを通じて鼓笛隊で使う楽器や指揮杖、和太鼓等を寄贈してくださいました。指揮杖は永田和恵さんからもいただきました。新聞記事を通じて、加賀谷五郎さんにはアコーディオンをいただきました。和太鼓は、諏訪工芸さんから3台寄贈していただき、相川小で津波を被った5台の和太鼓は、太鼓奏者の上田秀一郎さんが浅草の宮本卯之助商店さんの協力により皮を張り替えて届けてくださいました。合わせて、太鼓のバチもたくさんいただきました。法被は、「ふんばろう東日本」の菅原節子さんと綱島巌さんが送ってくださいました。
 このように多くの方々に相川小学校の鼓笛隊と相川白波太鼓の復活を願っていただいたおかげで、今回の鼓笛隊、白波太鼓の地区での披露を行うことができました。本当にありがたいことです。(平成23年11月12日実施)


 

 休み時間や放課後を使って練習を続けてきました。短時間で集中して取り組む姿が見られました。    相川白波太鼓の速さをキープする上で重要なリズムをたたく6年生。
 
 11月9日の本番前最後の練習は、鼓笛隊を体育館で行った後、5,6年による白波太鼓を校庭で行いました。    本番当日、一番最初の演奏場所は、仮設にっこりサンパーク団地向かいの北上中学校駐車場でした。一生懸命演奏することができました。
 大室・小室での演奏です。太陽の光が反射する海を背に気持ちよく演奏ができました。  館山商店前での演奏です。崎山地区に住む方々が聞きに来てくださいました。
 小滝公民館前での演奏です。たくさんの方々が聞きに来てくださいました。  大指林業センター前での演奏です。トランペットの音が響いていました。
 前半の発表が終了し、差し入れしていただいた飲み物を飲む子供たち。  相川運動公園仮設住宅での演奏です。打楽器の子供たちは、軽快なリズムを刻んでいました。
 相川小学校前での鼓笛演奏です。保護者の方、地域の方、支援をしてくださっている方など、たくさんの方々が聞きに来てくださいました。  震災で屋上まで水に浸かってしまった相川小学校の校庭で最後に演奏できたことは、何よりの思い出になったと思います。